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TECHNICAL PROPOSAL

薄物ワークのチャッキング

SUBJECT

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薄物ワークの加工を行う場合はチャッキングの方法が一つのポイントとなります。薄物ワークを普通にチャッキングして加工すると、一見形にすることは可能です。しかし、加工後の製品には、反りやひねり、変形などが発生してしまい、製品として使い物にならないことが多々生じます。
薄物ワークの加工を行う際には、しっかりとワークを把持し、かつ加工中に変形のないチャッキング方法を考える必要があります。

SOLUTION

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薄物ワークのチャッキング方法として、治具を使用してワークの固定を行います。治具を使用することで、薄物ワークでも変形を生じさせることなく加工が可能となります。治具は対象ワークによって様々ですが、専用の治具を一品製作する場合もあれば、汎用治具の組み合わせによって治具とする場合もあります。様々な材料・形状・寸法によって最適なチャッキング方法を選択していくことがポイントです。

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